今年もカブトムシの幼虫たちが無事に孵化し、新しい生命が誕生しました。10匹の小さな命を預かり、大切に育てていくことになりました。

最近、幼虫の観察に最適な飼育ケースを導入しました。透明度が高く、幼虫の動きを隅々まで観察できるため、生態を観察する上で非常に役立っています。土中での生活の様子や成長過程を、間近で見ることができ、日々新たな発見があります。
しかし、このケースの透明度が高いがゆえに、虫が苦手な人にとっては少し衝撃的な光景かもしれません。特に、幼虫の見た目に抵抗がある方には、あまりおすすめできません。
幼虫たちは順調に成長しており、来年には立派な成虫へと姿を変えることでしょう。蛹になる際の体色の変化や、羽化の瞬間など、自然の神秘を目の当たりにすることができることを楽しみにしています。
来年は、子供たちと一緒にカブトムシの世話を行い、生命の尊さを学ばせたいと考えています。