夏休みの宿題、鳳仙花の種が取れない

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今年の夏休みの宿題で、鳳仙花を育てて種を取る課題が出ました。

鳳仙花は夏休み前から学校で育てていて、夏休みに入るときに家に持ち帰りました。上の子のときは朝顔を育てた記憶があります。ミニトマトを育てた年もありましたが、今年は鳳仙花でした。

うちの子の学校では、1年生が育てた種を保管し、次年度に新入生に引き継ぐ仕組みがあります。そのため、しっかりとした種を取らないと、新入生が困ってしまうかもしれません。

夏休み直前に鳳仙花を持ち帰り、鳳仙花について調べたところ、夏休みが終わる頃に種が収穫できるとわかりました。ただ、収穫時に触ると莢(さや)がはじけて種が飛び散ることがあるようです。植物って面白いですね。

宿題の説明書にも収穫方法が載っていて、「難しい場合は帽子で種を受け止める」とありました。

ところが、夏休みも終わりが近いので収穫しようとしても、種が入っている部分はまだ緑色で全然はじけません。

朝顔のように茶色くなるまで待つ必要があると思い、しばらく待つことにしました。また調べてみると、花が咲いている間は収穫できないようで、花が枯れてから収穫するのが正しいようです。

でも、夏休みが終わっても種は取れませんでした。

先生に事情を説明し、種が取れ次第、持っていくことにしました。10月半ばを過ぎても花は元気で、種ができる様子はありません。

それどころか、どんどん成長して花も増えています。今年は10月でも暖かいからかもしれません。少し涼しくならないと枯れてくれないかも、と心配しています。

そのうち、気づかないうちに枯れて種が全部なくなってしまうのでは、と気をつけたいと思っています。

種が自然に飛んで、来年同じ場所にまた咲く可能性もあるのかな、と少し楽しみです。

鳳仙花の種の取り方

ちなみにこの記事を書いている今もまだ綺麗に鳳仙花咲いています。流石にそろそろ種を収穫できるだろうと思い、忘れないように玄関の近くに鉢を置きました。

それと、種が取れそうだなってなったときに備忘録的な物としてAIに聞いてみました。AIは下記のように教えてくれました。

鳳仙花(ほうせんか)の種の取り方は、植物が枯れ始め、種が熟してきたら簡単に採取できます。以下の手順で行います。

1. 種の成熟を確認する

鳳仙花の花が終わると、花の部分が膨らんで種子を含む莢(さや)ができます。これが茶色く乾燥してきたら、種が熟しているサインです。まだ緑色の場合は、成熟が不十分なので、もう少し待ちましょう。

2. 種を採取する

莢が乾燥していることを確認したら、軽く触れると自然に弾けて中から種が飛び出します。弾ける瞬間に種が飛び散らないように、そっと手で覆いながら莢を摘み取るとよいです。種が飛び散るのを防ぐために、袋や容器の中で作業するのも効果的です。

3. 種の保管

採取した種は乾燥させ、風通しの良い場所に置いて湿気を避けましょう。完全に乾燥したら、紙袋や密閉容器に入れて、涼しくて暗い場所で保管します。これにより、次のシーズンに種を再利用できます。

注意点として、湿気が多いと種がカビる恐れがあるので、しっかり乾燥させることが大切です。

この方法で、来年も美しい鳳仙花を育てることができます!

収穫後、種を乾燥させる必要があるみたいです。調べておいて良かった。

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